奨学金給付事業
奨学金原資への拠出のお願い
当法人の活動に共感して下さった法人会員、賛助会員、一般会員及び準会員の皆様に、奨学金原資の拠出をお願いしています。法人会員の皆様には毎月11,000円、賛助会員の皆様には毎月5,500円を、一般会員の皆様には毎月3,300円、準会員の皆様には毎月1,100円の拠出をお願いしています。お支払い下さった拠出金及び運用益から当法人の運営費を差し引いた金額を、定期的に、タイ早稲田日本語学校の奨学金専用の銀行口座に送金をします。
上述の会員の皆様からの拠出金に加え、当法人のタイ国内での日本語習得を目指す若者への奨学金給付事業に賛同してくださる皆様を幅広く募ることを目的で、クラウドファンドのインフラを通じた奨学金原資の募集も行います。
上述の会員の皆様からの拠出金に加え、当法人のタイ国内での日本語習得を目指す若者への奨学金給付事業に賛同してくださる皆様を幅広く募ることを目的で、クラウドファンドのインフラを通じた奨学金原資の募集も行います。
奨学生の選考と奨学金給付
提携しているタイ早稲田日本語学校チェンマイ校の全日制コースなどで学ぶタイ人学生のうち、同校から成績優秀な複数名の学生の推薦を受け、推薦された学生が同校で継続して日本語習得を行う場合にのみ奨学金給付を行います。奨学金給付の具体的な方法は、1年を5学期に分割している同校において2学期間連続して通学する学生のうち、最初の学期で成績優秀なタイ人学生に次の学期の授業料の50%相当を学校を経由して奨学金として給付します。例えば、1学期の成績優秀者に対して奨学金が与えられ、彼らが本来学校に払うべき2学期の授業料の50%相当額が奨学金で充当されます。
奨学生の紹介
特別な事情がない限り、当法人のウェブサイトまたはメールにて奨学金給付を受ける複数の学生の氏名及び今後の抱負を紹介します。会員一人ひとりが拠出したお金が原資となっている奨学金により、どのような未来を目指すのかを奨学生から会員の皆様へお知らせします。
奨学金給付事業の報告
当法人の運営及び会員の皆様のほとんどの拠出額がタイ早稲田日本語学校チェンマイ校に着金しているという透明性を確保するため、当法人の決算月である11月30日から1ヶ月以内に奨学金給付事業の決算報告を行います。